宣言内容(取組方針)
- 森林資源と海洋資源を活用し、再生可能な地域資源を使った塩づくりを進めます
- IoTと平釜製法を融合した自然循環型製塩モデルを構築し、地域の他産業や全国へ展開します
- 資源管理型漁業・林業・農業と連携し、自然と共生する高付加価値な製品開発を実現します
- 体験やストーリーブランディングを通じて、地域の自然と文化の魅力を発信します
- 知見をオープンデータ化し、地域外との協働・知識共有に貢献します
- 副産物の活用を進め、資源循環と環境負荷低減に取り組みます
ネイチャーポジティブとは
「ネイチャーポジティブ(自然再興)」とは、自然を回復軌道に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させることを意味します。
2030年までに「ネイチャーポジティブ(自然再興)」を実現することが、2050年ビジョンの達成に向けた短期目標です。「2030年ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現に向けて、人類存続の基盤としての健全な生態系を確保し、自然の恵みを維持し回復させ、自然資本を守り活かす社会経済活動を広げるために、これまでの生物多様性保全施策に加えて気候変動対策や資源循環等の様々な分野の施策と連携し取り組みます。
J-GBFネイチャーポジティブ宣言事務局:https://www.jgbf-npdeclaration.iucn.jp

